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ドイツでは英語がよく通じるが、南はそうでないかもしれない [英語関連]

ドイツでは英語が本当によく通じると思う。ちょっと前までは、旧東ドイツではなかなか通じなかったが、最近ではそんなことはなくなっている。少なくともホテルや鉄道駅では、英語で会話をすることができる。

さて、逆に意外に通じないというか英語でしゃべってくれないなと思うのが南である。以前、シュツットガルトのレストランでは英語がまったく通じず、当時は私がドイツ語をしらなかったこともあり随分と四苦八苦した記憶がある。しかし、それも20年ぐらい前の話だ。今では、比較的英語をしゃべってくれるだろうと思っていたのだが、ミュンヘンではそうでもないことが分かった。まず、駅前のホテルに泊まったのだが、受付の人がとても難儀に英語でしゃべる。ちょっと意外だ。翌日、鉄道駅で指定席の券を購入しようとした時はもっと驚いた。というのは、私が英語でしゃべっているのに、一切、英語をしゃべらずにドイツ語で返してくる。私はドイツ語が分かるので、問題はなかったが、ドイツ語が分からなければどうするつもりだったのだろうか。最終的に私も、あまりしゃべりたくないドイツ語で会話をさせられたが、分からなかったらそのまま通したのであろうか。不思議だ。

不思議なのは、ミュンヘンといえば、ハンブルクとともにドイツで最も裕福な都市であり、国際都市であることだ。おそらく、私が体験したこのようなことは、ハンブルクではあり得ないと思うのだ。もしかしたら、英語をしゃべるほど落ちぶれていないという自意識もあるのかもしれないが、ちょっと面白い。

タグ:英語 ドイツ
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