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過去最高値の1リットル当たり500万ベクレルのストロンチウム90を検出したと東電、発表 [原発問題]

東京電力は6日、福島第1原発1~4号機の海側にある観測用井戸で、昨年7月に採取した水から、過去最高値の1リットル当たり500万ベクレルのストロンチウム90を検出したと発表したそうだ。おいおいおい、セシウムではなくて、恐ろしいことにストロンチウム90だ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140206-00000146-jij-soci

ストロンチウム90は、その昔、レイチェル・カーソンが化学物質とともに「邪悪な相棒」と称した物質である。それは、「カルシウムに似た親骨性の物質であり、ベータ線を放出する。ベータ線はアルファ線より飛距離があり、骨髄により効率的に到達してしまう。ストロンチウム90は、骨髄で作られる白血球の正常な機能を阻害するため、ガンや免疫低下、免疫低下に起因する感染症、肺炎などを引き起こす。」
http://takenouchimari.blogspot.jp/2013/02/blog-post_7.html)。

こんなニュースが昨日、今日出ている状況下で、原発推進を考える人は一体全体、何を考えているのか。私にはまったくもって理解できません。
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