下北沢に散歩に行き、古本屋ビビビと現代ハイツに行く [都市デザイン]
リハビリを兼ねて、下北沢まで散策に行く。池の上駅で降りて、ぶらぶらとスズナリの方に歩いて行く。古本屋のビビビに寄る。このビビビは素晴らしい古本屋である。というのは、古本をしっかりとセレクトしてくれているので、まさにセレクト・ショップ的な役割を果たしているからだ。これは店主のセンスが問われる。ちょっと古本屋って楽しいかも、と思わせる。そういえば、昔、まだサラリーマンであった三浦展とよく飲んでいた時、彼が「古本屋の親爺でもやりたいな」と言ったことが印象に残っている。なんで古本屋、と当時は思ったが、ビビビのような古本屋であればいいかもしれない。いろいろと欲しいものがあったが糸井重里編集の「夕刊イトイ」を購入。定価８００円の本だが２０００円で買った。
（編集者の糸井重里のセンスのよさが光る「夕刊イトイ」。天野祐吉も参加している。）
その後、イラストレーターの石川恭子さんの「わざわざ下北沢カルタ」の作品を観るために、現代ハイツに行く。下北沢の本質を抉る素晴らしい出来に、思わず版画を一枚購入してしまう（１万円）。版画が素晴らしいのはもちろんだが、コメントがいいんだよね。「アンゼリカの版画のコメントが、本当にうまいのか？」とか秀逸だ。私もアンゼリカの味噌パンがそんなに美味しいと思ったことはない。鋭い！。本当は数枚、購入したかったのだが、さすがに１万円だと１枚が限界。現代ハイツでカフェオレを飲んで、帰りに池の上のマカロンで有名なピエールに寄って、マカロンでなくプリンを購入して帰宅。いい午後であった。下北沢に住みたい気分にさせられる。
（現代ハイツ）
（石川恭子さんの版画作品。版画もいいですが、下北沢を観察する視点が何しろ秀逸）
（編集者の糸井重里のセンスのよさが光る「夕刊イトイ」。天野祐吉も参加している。）
その後、イラストレーターの石川恭子さんの「わざわざ下北沢カルタ」の作品を観るために、現代ハイツに行く。下北沢の本質を抉る素晴らしい出来に、思わず版画を一枚購入してしまう（１万円）。版画が素晴らしいのはもちろんだが、コメントがいいんだよね。「アンゼリカの版画のコメントが、本当にうまいのか？」とか秀逸だ。私もアンゼリカの味噌パンがそんなに美味しいと思ったことはない。鋭い！。本当は数枚、購入したかったのだが、さすがに１万円だと１枚が限界。現代ハイツでカフェオレを飲んで、帰りに池の上のマカロンで有名なピエールに寄って、マカロンでなくプリンを購入して帰宅。いい午後であった。下北沢に住みたい気分にさせられる。
（現代ハイツ）
（石川恭子さんの版画作品。版画もいいですが、下北沢を観察する視点が何しろ秀逸）
