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小平市長は民主主義の敵だ! [サステイナブルな問題]

 東京都の道路計画の是非を問う東京都小平市の住民投票が16日に告示された。住民の直接請求に基づく住民投票は都内で初めてで、投票は26日。あと3日である。投票率が50%以上なら27日に開票する。50%未満の場合は不成立となって開票もされない。
 このルールは市長が勝手に決めた。そういう市長は投票率37・28%の選挙で当選した。市長のロジックでいえば、そもそも市長ではない偽市長である。この指摘に関して、市長は次のように述べている。
「人を選ぶ選挙と、市民の発議で問題を明確化した投票は性格が違う。選挙は非常に拘束力が強いが、住民投票はあまり制約がない」。住民投票にあまり制約がなければ、別に50%以上に縛る必要がないじゃないか。あまりの屁理屈ぶりに本当に呆れかえる。

 このような横暴な振る舞いをする小平市長である小林正則は、まさに民主主義の敵である。この敵の思うつぼにならないためにも小平市民は是非とも50%以上の投票をしてもらいたい。この小平市長が挑戦しているのは、道路計画ではなく民主主義そのものである。それにしても、こんな糞のような市長を選んでしまった小平市民の無念さはいかなるものか。というか、投票に行って下さい。小平市民ではない民主主義を維持してもらいたい我々のためにもお願いですから投票に行ってもらいたい。このような輩に屈することのダメージがどれほど大きいかを理解していただきたい。

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