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クリエイティブ・シティのリチャード・フロリダはアメリカの社会学者はほとんど相手にしていないそうだ [グローバルな問題]

アメリカ人の都市社会学者であるシャロン・ズーキンが東京に来ているので、神楽坂や下北沢で食事を一緒にしつつ、いろいろと話をした。そこで、リチャード・フロリダはアメリカではマスコミ受けはしているが、彼女をはじめアカデミックの世界、特に社会学関係者はほとんど相手にしていない、ということを知った。彼女は結構、最初、遠慮がちに言っていたのだが、私が、彼はヨーロッパのことはもちろん、世界地理をあまりにも理解していないことなどを批判すると、堰を切ったように、彼の批判を始めた。私は以前もこのブログで、彼の批判を書いたことがあるが、シャロン・ズーキンなどごく真っ当な社会学者も私と似たような意見を持っていたことで非常に納得した。

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