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福島第一原発が立地する土地は、堤康次郎の土地であった [原発問題]

福島第一原発が立地し、今や放射能汚染で人が近づくことも難しくなってしまった土地は、もと西武グループの創業者である堤康次郎が所有していたことが分かった。なんでも、彼はそこで塩を製造していたらしい。開沼博の「フクシマ論」にて書かれていた。福島原発は地元を豊かにすると吹聴されてつくられた訳だが、結局、そのような公共事業でお金を儲ける人や企業は地元ではなく外部のものであるのだな、ということを改めて知らされた気分である。


「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか

「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか

  • 作者: 開沼 博
  • 出版社/メーカー: 青土社
  • 発売日: 2011/06/16
  • メディア: 単行本



タグ:開沼博
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