ミンドゥリン・ゴンバの寺のある素晴らしいチベットの村を訪れる [地球探訪記]
チベットを訪れ、秘境のイメージを求めている私であるが、なかなか、これこそがチベットの村というところに出遭うことができなかった。というのは、ラサのような大都市はもちろんのこと、ツェタンといった人口6万程度の都市でも中国的な侵略開発がされていて、チベットのアイデンティティがなかなか感じられなかったし、ユムブ・ラガンとかタントゥク・ツォクラカンといったチベット寺院は荘厳な雰囲気で、それなりに感動はしたが、それらは観光地然とし過ぎていたからである。
そのような中、ヤルンツォンボ川沿いにあるミンドゥリン・ゴンバの寺を訪れ、その界隈の質素ではあるがチベットらしい素晴らしい村を体験することができた。ここはそれほど観光化されていないようで、お土産屋も少なく、村人も我々をみると興味深そうに、ある程度の距離を置きつつも観察してくる。子供達の表情も豊かである。生活感のある場所をほとんど見ることができなかったので、ようやくチベットに来たんだな、と思えた。
そのような中、ヤルンツォンボ川沿いにあるミンドゥリン・ゴンバの寺を訪れ、その界隈の質素ではあるがチベットらしい素晴らしい村を体験することができた。ここはそれほど観光化されていないようで、お土産屋も少なく、村人も我々をみると興味深そうに、ある程度の距離を置きつつも観察してくる。子供達の表情も豊かである。生活感のある場所をほとんど見ることができなかったので、ようやくチベットに来たんだな、と思えた。
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