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秋葉原でメイド・カフェが普及した理由 [地域興し]

秋葉原といえば、メイドがイコンのような状況になっている。これは、どういう経緯でなったのか、不思議であったのだが、その理由が分かった。神田の駅のそばに蔵・太平山という居酒屋があるのだが、ここは土・日が休日だったのだが、店長が新しくなった98年頃から、土・日も開店し、店長の知り合いの声優などにも来てもらい、コスプレ居酒屋にしたそうである。これが大変、人気となり(私はまったくもって知らなかったが)、そのうちマスメディアの取材も受ける。しかし、コスプレで着ている服などには著作権がある。ということで、メディアでは撮影されにくい。そこで、著作権がなくコスプレとしてもインパクトの強いメイドのユニフォームが注目されるようになり、メイド・カフェが展開するようになったそうである。

現在、秋葉原にはメイド喫茶が50〜60店ほどあるそうだ。私のゼミ生がスイス人とフランス人を連れて行ったところ、スイス人はなぜ、こんなところにお金を払うのか、と怒っていたそうだ。

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