柏、松戸、流山、三郷が放射線の強いホットスポットになっている [原発問題]
福島第一原発の事故で漏れた放射能が強い場所が関東の一部にみられているようだ。群馬大学の早川教授が各地のデータをもとに作成しているのが下の地図で、水色に囲まれている領域は０．５マイクロシーベルト毎時である。これは、福島市、郡山市ほどではないが、福島第一原発の南にあるいわき市や福島県の白河市などと同レベルであるらしい。
目安にすべき値は０．１１マイクロシーベルトであるから、それより４倍から５倍は高い。この基準で行くと、空気からの被曝量で既に年間４．５ミリシーベルトくらいになり、食べ物等からの被曝を考えると相当の高さになる。関東圏は東京を含め、福島の被曝状況が対岸の火事では決してないということを改めて知らされる。
目安にすべき値は０．１１マイクロシーベルトであるから、それより４倍から５倍は高い。この基準で行くと、空気からの被曝量で既に年間４．５ミリシーベルトくらいになり、食べ物等からの被曝を考えると相当の高さになる。関東圏は東京を含め、福島の被曝状況が対岸の火事では決してないということを改めて知らされる。
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