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勝間和代の長女のブログを読み、胸が詰まる [その他]

勝間和代の長女がちょっと前まで、というか文藝春秋で話題になるまで記録していたブログを読む。
http://one.freespace.jp/rabbitpie/

このブログで日記も書かれているのだが、2008年10月21日のものは結構、強烈だ(http://rabbitbpie.dtiblog.com/?q=%B2%D0%BB%F)。以下、抜粋もする。

経済評論家のK氏の自宅が本日燃えて死亡
氏は出張中で、娘二人がベッデオに横たわる姿でまっくろこげ!
自殺志願者の次女だけが生き残る
K氏は悲しみを胸に1冊の小説を書き起こし、大ヒット!

ノーベル文学賞と経済学賞を同時に受賞!
受賞した日にひとこと「人生に無駄な経験はありません。火事を起こした長女も浮かばれていることでしょう」

この長女は勝間が住むところから家出をして、勝間の元夫(すなわち彼女の父親)と生活しているらしい。その内容には胸が詰まる。そもそもハンドルネームがTOPHET(トペテである)。 TOPHETとは、異神MOLOCHのために子供をいけにえとして供えた、エルサレムの近くの宮殿であり、地獄をも意味する。この事実だけでも長女の勝間に対する凄まじい怨嗟が伝わると同時に、長女の感性の鋭さにも感心する。このブログには、魂の悲痛な叫びと怨恨に満ちている。それにしても、これだけ酷い母親がベストマザー賞を受賞するというのは、本当に世の中は何も分かっていないのだなと思う。まさにワーストマザー賞に該当する酷い母であり、その酷さにむしろ感心する。本当に、こんな女性を持ち上げた社会の歪みこそ、日本社会の異常さを物語るものはないなと改めて思う。

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