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スイス鉄道での車内販売で不快な思いをする [地球探訪記]

ドイツ鉄道の悪口をこのブログではよく書かせてもらっているが、それよりはましだろうと思っていたスイス鉄道でも不快な思いをしたので、あまり私が不快に感じたことを読む方も堪らないとは思うが、私のような犠牲者を増やさないためにも記させてもらう。

車内販売が来たので喉が渇いていた私はコーヒーを頼んだ。コーヒーはドイツ鉄道でもまあ飲めるものは出すので、まあ大丈夫だろうと思い頼んだのだが、この車内販売の男は「カプチーノでいいか」と言ってきたので、あまり考えずに「いい」と言ったら何とインスタントの粉カプチーノを出してきた。ショック。とはいえ、しょうがないと思って料金を聞くと4スイス・フランク。たけえなあ、と思いつつ10フランクを支払って、「6フランクお釣り」と言ったら、「チップどうも有り難う」と言って4フランクしか返さない。なんで車内販売の粉カプチーノ4フランクに50%のチップを支払わなくてはならないのだ。まあ私のドイツ語が分かりにくかったというのはあるかもしれないが、チップで50%を払う訳はないだろう。その態度に怒り心頭に達して、「カプチーノを返すから10フランクを返せ」と言ったら「分かった、分かった」と言って6ユーロを返した。

さて、この粉カプチーノ、粉が溶けていなくて、インスタント・スープの固まりがそのままのような状態で飲む代物ではなかった。これで6フランク取られていたら、気が狂うほど怒っていたであろう。それにしても、まあ騙しやすい外国人であるからだろうが、この詐欺まがいの行為をスイス鉄道でされるとは思わなかった。また、こういうことを書くとよくないが、この車内販売の男はアラブ系であった。スイス人の名誉のために、多少政治的には間違っているが、書かせてもらう。

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(この糞不味い「カプチーノ」に6スイス・フランクを取ろうとする卑しい根性には一目置ける)
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