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ドイツのおばさんの非礼に呆れる [ドイツ便り]

さて、ドイツ生活1年で、さぞかしドイツへの愛着が強まってきているだろうと思いきや、結構、この頃、ドイツの嫌な面が目に付くようになっている。ドイツ鉄道やレストラン等でのサービスの悪さは以前、書いた。これらの劣悪なるサービス提供者の多くはおばさんである。だから、そもそもおばさんへのイメージは悪かった。しかし、最近ではいわゆる普通というか一般人のおばさんの非礼に呆れさせられている。例えば、ドイツ鉄道の窓口で多くの人が待っている中を、体当たりをして道をこじあけたおばさん。このおばさんは小柄で見かけも上品なので、そんな非礼なことをするように全く思えなかったので、大いに驚く。また、最近では本屋のレジで並んでいたら、いきなり割り込んできたおばさんがいた。このおばさんも意地悪そうな顔をしてはいたが、そんな下品なことをするようには思われない風貌をしていたので驚いた。

まあオバタリアンは日本にもいるので、とかくそれがドイツの現象かどうかは不明である。そもそも、どこの国にもある一定の割合で勝手な恥知らずなおばさんは存在しているのかもしれない。でも、少なくとも、ドイツのおばさんの中にもオバタリアンがいることだけは明らかである。まあ、優しいおばさんだけの国などこの世界には存在しないのかもしれない。そうそう、私の上司の学部長はおばさんである。しかし、彼女はとてもネットである。だから、一般論化している訳では決してないことをここで断っておく。

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